決勝トーナメントがスタート、男子は前年の決勝進出チームがベスト4に進めず [第39回テニス日本リーグ]

写真はイカイ戦でチームの勝利を決める2勝目を挙げた河野優平(左)/楠原悠介(伊予銀行)(写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「第39回テニス日本リーグ」の決勝トーナメント(2月14~16日/東京都渋谷区・東京体育館/室内カーペットコート)が始まり、初日は男女の準々決勝が行われた。

 男子は4対戦が行われ、伊予銀行(レッドブロック1位)、エキスパートパワーシズオカ(ブルーブロック2位)、ノアインドアステージ(レッドブロック2位)、橋本総業ホールディングス(レッドブロック4位)がベスト4進出を決めた。

 準決勝では伊予銀行がノアインドアステージと、エキスパートパワーシズオカは橋本総業ホールディングスと顔を合わせる。

 決勝トーナメント2日目の2月15日(土)は、男女の準決勝(10時00分開始予定)と男女の準々決勝敗者戦(13時00分以降)が行われる予定になっている。

 テニス日本リーグはシングルス2試合+ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦で、1stステージ(2024年12月5~8日)と2ndステージ(2月14~16日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い男子上位各4チーム(計8チーム)と女子上位各3チーム(計6チーム)が決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。

※チーム名の左に付いている数字はドロー番号

決勝トーナメント初日◎2月14日|試合結果:男子

準々決勝

1伊予銀行(レッドブロック1位)2-1 2イカイ(レッドブロック3位)

S1 ○中川舜祐 2-6 6-3 [10-5] ●熊坂拓哉
S2 ●片山翔 6-7(3) 6-3 [3-10] ○徳田廉大
D ○河野優平/楠原悠介 3-6 7-6(6) [10-5] ●柚木武/タイソン・クイアトコウスキー

3レック興発(ブルーブロック4位)1-2 4ノアインドアステージ(レッドブロック2位)

S1 ○田口涼太郎 6-7(5) 6-3 [10-8] ●松田龍樹
S2 ●川橋勇太 6-7(2) 6-7(1) ○富田悠太
D ●正林知大/西脇一樹 2-6 6-4 [10-12] ○市川泰誠/坂井勇仁

5エキスパートパワーシズオカ(ブルーブロック2位)3-0 6山喜(ブルーブロック3位)

S1 ○ウー・トゥンリン 6-3 6-4 ●コンスタンティン・ビトウン クズミン
S2 ○今井慎太郎 3-6 6-1 [10-6] ●小林良徳
D ○望月勇希/末岡大和 6-4 6-4 ●田代悠雅/堀江亨

7橋本総業ホールディングス(レッドブロック4位)2-1 8三菱電機(ブルーブロック1位)

S1 ●ジェイク・デラニー 3-6 6-7(5) ○清水悠太
S2 ○福田創楽 6-4 5-7 [10-8] ●高橋悠介
D ○渡邉聖太/河内一真 5-7 6-4 [10-7] ●田中優之介/丹下将太

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写真提供◎JTA実業団委員会事務局、撮影◎眞野博正

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