市川泰誠/松田龍樹が国際プロ大会のダブルスで初タイトルを獲得 [M15馬鞍山]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った市川泰誠(ノア・インドアステージ/左)と松田龍樹(ノア・インドアステージ)(写真提供◎松田龍樹:ノア・インドアステージ所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「中国男子2馬鞍山」(ITFワールドテニスツアーM15/中国・安徽省馬鞍山/3月3~9日/賞金総額1万5000ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第2シードの市川泰誠/松田龍樹(ともにノア・インドアステージ)がスン・チアン/タン・シェン(ともに中国)を4-6 7-5 [10-5]で下して優勝を飾った。試合時間は1時間34分。

 市川と松田のコンビは、今回が6度目の国際プロ大会参戦。ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは24歳の市川が5度目、25歳の松田は8度目となる。

 9人が本戦入りしたシングルスの日本勢は、第4シードの高橋悠介(三菱電機)と市川が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1バイ・ヤン(中国)[1] 6-3 6-4 ●24イゴール・アガフォノフ(ロシア)[3]

男子シングルス準決勝

○1バイ・ヤン(中国)[1] 6-1 6-0 ●13アルトゥール・クカシアン(ロシア)[Q]

○24イゴール・アガフォノフ(ロシア)[3] 6-4 6-2 ●30ニーノ・エーレンシュナイダー(ドイツ)[Q]

男子ダブルス決勝

○16市川泰誠/松田龍樹(ノア・インドアステージ)[2] 4-6 7-5 [10-5] ●3スン・チアン/タン・シェン(中国)

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写真提供◎松田龍樹:ノア・インドアステージ所属

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