ダブルスは26歳コンビの小堀桃子/清水綾乃が昨年11月以来のITFツアー12勝目 [W50第23回甲府国際オープン]

写真は左から小堀桃子(橋本総業ホールディングス)、清水綾乃(Team LB)、清水映里(東通産業)、大前綾希子(橋本総業)(写真提供◎甲府国際オープン大会事務局、撮影◎てらおよしのぶ)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「第23回株塾甲府国際オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW50/山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月18~23日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、女子シングルス準決勝2試合と女子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第5シードの加治遥(島津製作所)が第2シードの齋藤咲良(富士薬品)に5-7 6-2 6-3で逆転勝利をおさめ、第7シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)は山﨑郁美(島津製作所)を7-5 6-1で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 続いて行われたダブルス決勝では、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)が第4シードの大前綾希子(橋本総業)/清水映里(東通産業)を6-1 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は1時間4分。

 26歳コンビの小堀/清水がITFツアーでタイトルを獲得したのは、昨年11月の横浜(W50/ハードコート)以来で通算12回目となる。

 大会最終日の3月23日(日)は11時00分から、女子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦5日目◎3月22日|試合結果

女子シングルス準決勝

○16坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 7-5 6-1 ●5山﨑郁美(日本/島津製作所)

○17加治遥(日本/島津製作所)[5] 5-7 6-2 6-3 ●32齋藤咲良(日本/富士薬品)[2]

女子ダブルス決勝

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[1] 6-1 6-4 ●12大前綾希子/清水映里(橋本総業/東通産業)[4]

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写真提供◎甲府国際オープン大会事務局、撮影◎てらおよしのぶ

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