オソリオが2年連続3度目の地元優勝に王手、決勝の相手は伏兵カバ [WTAボゴタ]

写真は2022年コルサニタス・カップでのカミラ・オソリオ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/3月31日~4月6日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子シングルス準決勝が行われ、カミラ・オソリオ(コロンビア)とカタジーナ・カバ(ポーランド)がタイトルをかけて初対決することになった。

 第2シードのオソリオがフリア・リエラ(アルゼンチン)を6-4 7-5で倒し、カバは16歳で同じ予選勝者のジュリエッタ・パレハ(アメリカ)を7-5 6-2で退けた。

 同大会に4年連続8度目(2016年と17年の予選敗退を含む)の出場となる23歳のオソリオは、2年連続3度目の地元優勝に王手をかけた。昨年の決勝ではトップシードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-3 7-6(5)で振りきり、3年ぶりの栄冠に輝いた。

 32歳のカバがWTAツアーの同種目で決勝に進出したのは初めて予選を突破した2019年7月のユールマラ(WTAインターナショナル/クレーコート)以来でキャリア2度目だが、それ以降は2021年7月のグディニャ(WTA250/クレーコート)で8強入りしたのが最高成績だった。

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写真◎Getty Images

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