マー・イェジンがリャン・エンシュオを倒して2023年10月の七尾以来となるITFツアー6勝目 [W35富士薬品セイムスウィメンズカップ]

写真は女子シングルスで優勝を飾ったマー・イェジン(中国)(写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「富士薬品セイムスウィメンズカップ」(ITFワールドテニスツアーW35/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦4月8~13日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、マー・イェジン(中国)がリャン・エンシュオ(台湾)を6-4 4-6 6-4で倒して今季初優勝を飾った。試合時間は2時間6分。

 試合は雨天のため、江坂テニスセンター(大阪府吹田市)のインドアコートで行われた。

 25歳のマーがITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、2023年10月の七尾(W40/砂入り人工芝コート)以来でキャリア6度目(準優勝2回)となる。

 今大会でのマーは1回戦で予選勝者の輿石亜佑美(フリー)を3-6 6-4 6-1で、2回戦で清水綾乃(Team LB)を6-2 6-4で、準々決勝で清水映里(totsu)を3-6 6-4 7-5で、準決勝ではジャニス・チェン(インドネシア)を6-1 6-1で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎4月13日|試合結果

女子シングルス決勝

○4マー・イェジン(中国)6-4 4-6 6-4 ●21リャン・エンシュオ(台湾)

※名前の左に付いている数字はドロー番号


女子シングルスで優勝を飾ったマー・イェジン(中国/右)と準優勝のリャン・エンシュオ(台湾)(写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正)

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写真提供◎富士薬品セイムスウィメンズカップ、撮影◎眞野博正

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