ITFワールドテニスマスターズツアー公式戦「SENKO CUP in 山梨 ITFワールドテニスマスターズツアー」（MT1000／山梨県北杜市・クラブヴェルデ／4月20日～5月11日／クレーコート）が開催され、各カテゴリーの優勝者が決定した。

　国際テニス連盟（ITF）が主催するワールドテニスマスターズツアー（2022年8月にシニアツアーから改称）は世界6大陸の70ヵ国以上で年間500大会以上開催されており、MT1000（エリートプレーヤーを対象）からMT100（レクリエーションレベルを対象）までのグレードに分けられている。日本でITFシニアテニスツアー公式戦が開催されたのは、2020年の兵庫大会が初めてだった。

　カテゴリーは2021年シーズンから30歳以上から5歳刻みで90歳以上までとなり、3人以上のエントリーがあった種目（男女シングルス、男女ダブルス、ミックスダブルス）が実施される。

各カテゴリー優勝者一覧

30歳以上

男子シングルス：平野優也（日本）

男子ダブルス：小林一成／西岡友之（日本）

女子シングルス：清水千夏（日本）

女子ダブルス：【開催されず】

ミックスダブルス：清水千夏／西岡友之（日本）

35歳以上

男子シングルス：デビッド・カタラ ベラスコ（香港）

男子ダブルス：安藤嵩志／平塚真吾（日本）

女子シングルス：山口司紗（日本）

女子ダブルス：今村歩／伊丹小百合（日本）

ミックスダブルス：マッケンジー・ホワイト／髙武伶名（アメリカ／日本）

40歳以上

男子シングルス：比嘉明人（日本）

男子ダブルス：小林一成／西岡友之（日本）

女子シングルス：涌井真耶（日本）

女子ダブルス：澤田久美子／涌井真耶（日本）

ミックスダブルス：森川美絵／唐沢祐輝（日本）

45歳以上

男子シングルス：新美伸敏（日本）

男子ダブルス：新美伸敏／髙橋洋昌（日本）

女子シングルス：河田景子（日本）

女子ダブルス：河田景子／前野亜希子（日本）

ミックスダブルス：河田景子／尾﨑陽（日本）


45歳以上女子ダブルス優勝の河田景子（左）／前野亜希子（日本）（写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM）

50歳以上

男子シングルス：平岡伸雄（日本）

男子ダブルス：有本尚紀／佐藤政大（日本）

女子シングルス：風間亜希子（日本）

女子ダブルス：塚本ひとみ／梅田真由美（日本）

ミックスダブルス：風間亜希子／西井寿和（日本）

55歳以上

男子シングルス：相原宣宏（日本）

男子ダブルス：相原宣宏／伊藤健二（日本）

女子シングルス：イザベル・ゲメル（オーストラリア）

女子ダブルス：イザベル・ゲメル／早野知実（オーストラリア／日本）

ミックスダブルス：イザベル・ゲメル／スティーブン・ダンス（オーストラリア）

60歳以上

男子シングルス：アンディ・ブラザース（香港）

男子ダブルス：ステファン・ルイス ドライバー／リー・シャオ（オーストラリア／中国）

女子シングルス：角元子（日本）

女子ダブルス：垣内清美／角元子（日本）

ミックスダブルス：ヒコ・フリッツ クロコウ／スティーブン・ダンス（アメリカ／オーストラリア）


60歳以上女子シングルス優勝の角元子（日本／右）と準優勝のマリナ・コレパノワ（ロシア）（写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM）

65歳以上

男子シングルス：ジャマル・スカリ（モロッコ）

男子ダブルス：今橋和彦／戸木教夫（日本）

女子シングルス：小泉幸枝（日本）

女子ダブルス：幅明美／小泉幸枝（日本）

ミックスダブルス：秋元静子／小田哲也（日本）

70歳以上

男子シングルス：ウェイン・パスコー（オーストラリア）

男子ダブルス：スティーブン・ダンス／ウェイン・パスコー（オーストラリア）

女子シングルス：芦垣叔子（日本）

女子ダブルス：工藤桂子／佐伯礼子（日本）

ミックスダブルス：【開催されず】

75歳以上

男子シングルス：辻本豊（日本）

男子ダブルス：伊藤裕／塩見芳彦（日本）

女子シングルス：中島小波（日本）

女子ダブルス：中島小波／小縣美知子（日本）

ミックスダブルス：【開催されず】

80歳以上

男子シングルス：佐藤久和（日本）

男子ダブルス：【開催されず】

女子シングルス：【開催されず】

女子ダブルス：【開催されず】

ミックスダブルス：【開催されず】

85歳以上

※開催されず

90歳以上

男子シングルス：岡田進（日本）

男子ダブルス：【開催されず】

女子シングルス：【開催されず】

女子ダブルス：【開催されず】

ミックスダブルス：【開催されず】