公益財団法人日本テニス協会（JTA）などが主催する「DUNLOP CUP第46回全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」（千葉県柏市・吉田記念テニス研修センター／5月15～18日／ハードコート）の大会3日目は14歳以下と12歳以下の男女シングルス準々決勝と準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

　14歳以下は男子が第1シードのオトリエ龍馬（関東／Team Rise）と第2シードの金田歩積（関東／アポロコーストテニスクラブ）、女子は第8シードの小野沢菜々（関東／Team YUKA）と梅田巴花（九州／ルーセントテニスクラブ熊本）が優勝をかけて対決することになった。

　全国選抜ジュニアテニス選手権大会は男女シングルス（14歳以下／12歳以下）各32ドローで争われ、14歳以下はワールドジュニアテニス世界大会の代表選手の選考会を兼ねている。

　大会最終日の5月18日(日)は、男女とも14歳以下と12歳以下の男女シングルス決勝と3位決定戦が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Altは繰り上がり出場

大会3日目◎5月17日｜試合結果：14歳以下

男子シングルス準々決勝

○1オトリエ龍馬（関東／Team Rise）[1/WC] 6-1 6-1 ●5矢野琉悟（九州／CLUB DPA☆沖縄）

○9五島科依（関西／T.K.C Jrアカデミー）[3] 6-1 4-6 [10-8] ●16松村侑（東海／あおやま庭球塾）[6]

○17安居院虹斗（関西／ARROWS TENNIS SCHOOLS）[5] 6-4 6-2 ●21岡部大和（関東／レニックステニススクール）

○32金田歩積（関東／アポロコーストテニスクラブ）[2/WC] 6-4 6-1 ●27大塚裕太郎（関東／Ampersand Tennis Academy）

男子シングルス準決勝

○1オトリエ龍馬（関東／Team Rise）[1/WC] 6-1 6-2 ●9五島科依（関西／T.K.C Jrアカデミー）[3]

○32金田歩積（関東／アポロコーストテニスクラブ）[2/WC] 6-4 6-1 ●17安居院虹斗（関西／ARROWS TENNIS SCHOOLS）[5]

女子シングルス準々決勝

○1長谷川良菜（東海／GITC）[9] 6-1 6-4 ●8佐藤怜（関西／Ai Love All Tennis Academy 香枦園）[6]

○14梅田巴花（九州／ルーセントテニスクラブ熊本）7-5 6-1 ●12石田友羅（関東／あじさいMTCアカデミー）[Alt]

○17小野沢菜々（関東／Team YUKA）[8] 6-3 7-6(2) ●24田代祐唯（九州／佐賀GTC）[4]

○32坂田芽優（関東／狛江インドアジュニアATPチーム）[2/WC] 6-1 6-2 ●26大久保莉子（東海／西尾LTC）

女子シングルス準決勝

○14梅田巴花（九州／ルーセントテニスクラブ熊本）6-1 0-6 [10-6] ●1長谷川良菜（東海／GITC）[9]

○17小野沢菜々（関東／Team YUKA）[8] 1-6 7-6(5) [10-2] ●32坂田芽優（関東／狛江インドアジュニアATPチーム）[2/WC]


14以下女子シングルス決勝に進出した梅田巴花（九州／ルーセントテニスクラブ熊本）（写真提供◎公益財団法人吉田記念テニス研修センター）