全日本優勝ペアの林恵里奈/内島萌夏は接戦の末に初戦敗退 [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した林恵里奈(福井県スポーツ協会)/内島萌夏(フリー)はイザリン・ボナボントゥー/グリート・ミネン(ともにベルギー)に6-7(5) 7-6(10) [7-10]で競り負けた。試合時間は1時間55分。

 内島と林のコンビは、今季5大会目のダブルス出場。同ペアは昨年8月にアジア大会(インドネシア・スマトラ島パレンバン/ハードコート)の女子ダブルスで8強入りし、11月には全日本テニス選手権で優勝を果たしていた。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 ふたりはシングルスの予選に出場していたが、林が1回戦で、内島は予選決勝で敗れていた。

 ボナボントゥー/ミネンは準々決勝で、第2シードのキルステン・フリプケンス/アリソン・バン ウィトバンク(ともにベルギー)と土居美咲(ミキハウス)/日比野菜緒(ブラス)の勝者と対戦する。

※写真は昨年の全日本選手権での林恵里奈(右)/内島萌夏(福井県スポーツ協会/フリー)
撮影◎江見洋子 / YOKO EMI

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