本玉真唯が勝利も齋藤咲良は第6シードのタウンゼントに競り負け予選1回戦で敗退 [フレンチ・オープン]

写真は2024年フレンチ・オープンでの齋藤咲良(富士薬品)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月19日~、本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子予選1回戦で本玉真唯(安藤証券)がエレナ・プリダンキナ(ロシア)を6-2 7-5で倒して勝ち進んだが、齋藤咲良(富士薬品)は第6シードのテイラー・タウンゼント(アメリカ)に6-7(1) 6-7(6)で競り負けた。

 常に先行して第1セットを先取した本玉は第2セット0-1からサービスダウンを喫した直後に追いつき、5-5から合計5度目のブレークに成功して1時間26分で勝利を決めた。

 本玉は次のラウンドで、レア・ボスコビッチ(クロアチア)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第22シードのフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)と対戦する。

 フレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選2日目◎5月20日|女子

女子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

●42齋藤咲良(日本/富士薬品)6-7(1) 6-7(6) ○41テイラー・タウンゼント(アメリカ)[6]

○118本玉真唯(日本/安藤証券)6-2 7-5 ●117エレナ・プリダンキナ(ロシア)

女子予選2回戦◎組み合わせ|日本人選手

8柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[31] vs 6サラ・ベイレク(チェコ)

93日比野菜緒(日本/ブラス)vs 96ビアンカ・アンドレスク(カナダ)[17]

118本玉真唯(日本/安藤証券)vs 120フランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)[22]

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写真◎Getty Images

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