第16シードの加藤未唯/スチアディは完全アウェーの1回戦でガルシア/パリーにストレート負け [フレンチ・オープン]

写真は2023年WTAエリート・トロフィー珠海での加藤未唯(左)/アルディラ・スチアディ(ザイマックスグループ/インドネシア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第16シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカロリーヌ・ガルシア/ディアン・パリー(ともにフランス)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 スチアディと加藤のコンビは、今季6度目のダブルス出場。昨年2月のホアヒン(WTA250/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、同ペアでの3勝目を挙げていた。

 ガルシア/パリーは2回戦で、二宮真琴(エディオン)/タン・キアンホェイ(中国)とワイルドカードを得て参戦したエリクサーヌ・レシェミア/アルモニー・タン(ともにフランス)の勝者と対戦する。

 加藤は2023年大会で栄冠に輝いたティム・プッツ(ドイツ)とのペアでミックスダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は2023年ウインブルドン優勝ペアで第1シードのリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/マテ・パビッチ(クロアチア)となっている。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles