コンビ3戦目の青山修子/内島萌夏がグランドスラム大会白星デビュー [フレンチ・オープン]

写真はクラランス・トロフィーでの青山修子(左)/内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子/内島萌夏(ともに安藤証券)がポリーナ・クデルメトワ(ロシア)/ゼイネップ・ソンメズ(トルコ)を7-6(5) 6-3で破って四大大会白星デビューを飾った。試合時間は1時間27分。

 内島と青山のコンビは、今回が3度目のダブルス出場。WTAツアーで初めてペアを組んだ4月のルーアン(WTA250/室内クレーコート)は初戦敗退に終わったが、2週間前のパリ(W125/クレーコート)で1勝を挙げていた。

 シングルスにダイレクトインしていた内島は、前日に行われた日本人対決の1回戦で予選を勝ち上がってきた日比野菜緒(ブラス)に1-6 5-7で敗れていた。

 青山/内島は次のラウンドで、第13シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)と対戦する。アダッド マイア/シグムンドは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したレオリア・ジャンジャン/ジェシカ・ポンシェ(ともにフランス)を6-3 6-0で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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