本戦がスタート、岡村恭香/清水綾乃は初戦突破ならず [花キューピットジャパンウイメンズオープン]
国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(広島県広島市・広域公園テニスコート/予選9月8~9日、本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦5試合とダブルス1回戦2試合が行われた。
シングルスは、第2シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)、第3シードのアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)、第6シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)、キルステン・フリプケンス(ベルギー)、プリシラ・ホン(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。
ダブルスでは、アナスタシア・ポタポワ/ヤナ・シジコバ(ともにロシア)が第4シードのジョルジーナ・ガルシア ペレス/サラ・ソリベス トルモ(ともにスペイン)を6-4 6-4で、クリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)/バレリア・サビンキ(ロシア)はワイルドカード(主催者推薦枠)の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Club MASA)を6-4 6-3で破り、それぞれ初戦を突破した。
予選決勝も行われ、第1シードのパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)、第3シードのゾーイ・ハイブス(オーストラリア)、第4シードのビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)、第5シードのバレリア・サビンキ(ロシア)、第9シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、波形純理(伊予銀行)の6人が本戦入りを決めた。
9月10日(火)は11時30分から、シングルス1回戦残り11試合とダブルス1回戦2試合が行われる予定。
花キューピットジャパンウイメンズオープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
花キューピットジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
シングルス1回戦
○4プリシラ・ホン(オーストラリア)6-0 1-6 6-4 ●3カタジーナ・カバ(ポーランド)
○8ザリナ・ディアス(カザフスタン)[6] 6-2 6-2 ●7ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)
○9アリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)[3] 6-4 6-2 ●10イザリン・ボナボントゥー(ベルギー)
○12キルステン・フリプケンス(ベルギー)7-6(2) 6-4 ●11リュドミラ・サムソノワ(ロシア)
○32ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)[2] 6-4 6-2 ●31バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)
ダブルス1回戦
○3クリスティーナ・マクヘイル/バレリア・サビンキ(アメリカ/ロシア)6-4 6-3 ●4岡村恭香/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Club MASA)[WC]
○6アナスタシア・ポタポワ/ヤナ・シジコバ(ロシア)6-4 6-4 ●5ジョルジーナ・ガルシア ペレス/サラ・ソリベス トルモ(スペイン)[4]
シングルス予選決勝
○1パトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)[1] 6-1 6-1 ●3岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)
○8レイラ・フェルナンデス(カナダ)[9] 6-3 6-2 ●5ハン・ナレ(韓国)[2]
○9ゾーイ・ハイブス(オーストラリア)[3] 6-3 6-4 ●12今西美晴(日本/島津製作所)[12]
------
○13ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)[4] 4-6 6-4 6-2 ●16日比万葉(日本/グラムスリー)[7]
○17バレリア・サビンキ(ロシア)[5] 6-4 7-5 ●20チャン・スジョン(韓国)[11]
○22波形純理(日本/伊予銀行)6-2 2-6 6-4 ●23内島萌夏(日本/フリー)[WC]
写真◎BBM
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