ツアー初参戦の穂積絵莉／スチアディが3つのマッチポイントをセーブした末に初戦突破 [WTAスヘルトーヘンボス]

2025-06-11

ツアー初参戦の穂積絵莉／スチアディが3つのマッチポイントをセーブした末に初戦突破 [WTAスヘルトーヘンボス]

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写真は2024年エコトランス女子オープンでの穂積絵莉（日本住宅ローン）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦「リベマ・オープン」（WTA250／オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス／6月9～15日／賞金総額27万5094ドル／グラスコート）の女子ダブルス1回戦で、第4シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／アルディラ・スチアディ（インドネシア）がオクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）／エレナ・プリダンキナ（ロシア）に3-6 6-4 [16-14]で逆転勝利をおさめた。

　マッチタイブレーク9-6から挽回された穂積／スチアディは3つのマッチポイントをセーブし、最終的に6度目のチャンスをものにして1時間31分で競り勝った。

　スチアディと穂積のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ2021年3月のニューポートビーチ（W25／ハードコート）では、2試合に勝って4強入りしていた。

　穂積／スチアディは準々決勝で、マガリ・ケンペン（ベルギー）／エレナガブリエラ・ルース（ルーマニア）とアナスタシア・デチュック（チェコ）／ビビアネ・スクーフス（オランダ）の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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