内島萌夏がグラスコートシーズン初戦に臨むも地元イギリスのバレージにストレート負け [WTAイーストボーン]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSイーストボーン・オープン」(WTA250/イギリス・イーストボーン/6月23~28日/賞金総額38万9000ドル/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジョディー・バレージ(イギリス)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間8分。

 同大会に2年連続出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで初の本戦入り。初参戦だった昨年は、予選1回戦でグリート・ミネン(ベルギー)に5-7 3-6で敗れていた。

 この結果でバレージは、内島との対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2023年8月にスタンフォード(WTA125K/ハードコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、内島が6-4 4-6 6-4で勝っていた。

 バレージは次のラウンドで、第2シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)と対戦する。ウインブルドン優勝者のクレイチコバは1回戦で、ワイルドカードを得て参戦したハリエット・ダート(イギリス)を6-3 6-7(4) 7-5で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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