シングルス初参戦の柴原瑛菜がバソルス リベラに競り勝ち予選決勝へ [ウインブルドン]

写真は2024年ロスシー・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月23日~、本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の女子予選2回戦で、第21シードの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がマリーナ・バソルス リベラ(スペイン)に7-6(5) 6-7(5) 7-5で競り勝ち本戦入りに王手をかけた。試合時間は2時間57分。

 同大会に5年連続出場となる27歳の柴原は、今回がシングルス初参戦。柴原は青山修子(安藤証券)とペアを組み、2021年大会の女子ダブルスで4強入りした実績を持っている。

 柴原は予選決勝で、第2シードのヌリア・パリザス ディアス(スペイン)を6-3 6-1で破って勝ち上がったリンダ・フルビルトバ(チェコ)と対戦する。

 ローハンプトンにあるコミュニティスポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選3日目◎6月25日

女子予選2回戦◎試合結果|日本人選手

○16柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[21] 7-6(5) 6-7(5) 7-5 ●14マリーナ・バソルス リベラ(スペイン)

女子予選決勝◎組み合わせ|日本人選手

16柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[21] vs 11リンダ・フルビルトバ(チェコ)

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写真◎Getty Images

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