2023年全日本テニス選手権決勝カードでふたたび白石光に勝った徳田廉大が全試合ストレート勝利で優勝 [M15東京 WEEK1]

写真は男子シングルスで優勝を飾った徳田廉大(イカイ/左)と準優勝の白石光(SBC メディカルグループ)(©︎BLUE SIX OPEN)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「BLUE SIX OPEN WEEK1」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦7月1~6日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で第5シードの徳田廉大(イカイ)が第4シードの白石光(SBC メディカルグループ)を6-1 6-0で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は54分。

 ふたりは2023年11月に全日本テニス選手権の決勝で対戦し、徳田が白石に6-2 6-2で勝ってチャンピオンに輝いていた。27歳の徳田がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、先月のタシケント(M15/ハードコート)以来で通算13回目(今季3勝目、準優勝6回)となる。

 今大会での徳田は1回戦でジェシー・デラニー(オーストラリア)を6-3 6-3で、2回戦で予選勝者の丹下颯希(日本大学)を6-2 6-2で、準々決勝で第3シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)を7-5 7-6(3)で、準決勝では第1シードのシン・ウビン(韓国)を7-6(7) 6-3で破って決勝進出を決めていた。

 BLUE SIX OPENはATPポイントを獲得できるもっとも低いカテゴリーの大会で、現役プロテニス選手の内山靖崇(積水化学工業)が主催者に名を連ねている。

大会最終日◎7月6日|試合結果

男子シングルス決勝

○16徳田廉大(日本/イカイ)[5] 6-1 6-0 ●24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[4]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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