第2シードのキッチュノック/二宮真琴が49分の快勝でベスト4に進出 [プラハ・オープン]

写真は2024年香港テニス・オープンでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LIVESPORTプラハ・オープン」(WTA250/チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第2シードのナディヤ・キッチュノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)がイボンヌ・カバリェ レイメルス(スペイン)/マリア・コジレワ(ロシア)を6-0 6-2で退けベスト4進出を決めた。試合時間は49分。

 二宮とキッチュノックのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2023年2月のリヨン(WTA250/室内ハードコート)で4強入りし、前週のハンブルク(WTA250/クレーコート)では初タイトルを獲得した。

 今大会でのキッチュノック/二宮は1回戦でアンジェリカ・モラテッリ(イタリア)/ニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)を6-4 6-4で破り、同ペアでの連勝を「5」に伸ばしていた。

 キッチュノック/二宮は次のラウンドで、エミリー・アップルトン(イギリス)/イザベル・ハヴェラグ(オランダ)と対戦する。アップルトン/ハヴェラグは前日に行われた準々決勝で、第4シードのアナスタシア・デチュック(チェコ)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)を6-2 4-6 [10-3]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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