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2025-07-25

海外ニュース

大坂なおみは元USオープン女王対決の2回戦でラドゥカヌにストレート負け [WTAワシントンDC]

テニスマガジン編集部

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写真は大坂なおみ（フリー）（Getty Images）

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　WTAツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」（WTA500／アメリカ・ワシントンDC／7月21～27日／賞金総額128万2951ドル／ハードコート）の女子シングルス2回戦で、世界ランク51位の大坂なおみ（フリー）はエマ・ラドゥカヌ（イギリス）に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間21分。

　同大会に7年連続ぶりの出場となる27歳の大坂は、ワイルドカード（主催者推薦枠）を受け取り本戦入り。初参戦だった2018年は第3シードだったが、2回戦でマグダ・リネッテ（ポーランド）に2-6 6-3 3-6で敗れで敗れていた。

　ともにUSオープンで優勝経験のあるふたり（大坂が2018年＆20年、ラドゥカヌは2021年）は、今回が初顔合わせ。今大会での大坂は1回戦でユリア・プティンセバ（カザフスタン）を6-2 7-5で破り、夏の北米ハードコートシーズンを勝利でスタートしていた。

　昨年1月に第一子となる娘の出産を経て復帰した元世界ナンバーワンの大坂は2024年シーズンにビリージーンキングカップとオリンピックを含む19大会でプレーし、22勝18敗（予選を含む）の戦績を残した。

　ラドゥカヌは次のラウンドで、ワイルドカードを得て参戦したマリア・サカーリ（ギリシャ）と対戦する。2023年大会準優勝者のサカーリは前日に行われた2回戦で、第2シードのエマ・ナバーロ（アメリカ）を7-5 7-6(1)で下して勝ち上がった。

次ページ　>　ムバダラ・シティDCオープンで2年連続3度目の8強入りを決めた2021年USオープン優勝者のラドゥカヌ選手

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写真◎Getty Images

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