西日本大会が終了、狩行紀希(スポーツクリエイト)と上野未奈(同志社大学)が本戦出場権を獲得 [第100回全日本テニス選手権]

写真は優勝を飾った狩行紀希(スポーツクリエイト/左)と上野未奈(同志社大学)(写真提供◎公益財団法人日本テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス 西日本大会」(J1-3/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/9月22~26日/ハードコート)が開催され、男女のチャンピオンが決定した。

 男子決勝は第1シードの狩行紀希(スポーツクリエイト)が第6シードの﨑山耀登(近畿大学)を6-2 0-6 [10-3]で振りきり、女子決勝は第4シードの上野未奈(同志社大学)が第3シードの石川こころ(姫路大学)を7-6 3-6 [10-7]で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 この大会は男女シングルス各32ドロー(男子23人、女子21人出場)で争われ、優勝した狩行と上野には「三菱電機ビルソリューションズ全日本テニス選手権100th Supported by 橋本総業ホールディングス」(JTT-4/本戦10月5~12日/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ハードコート)の本戦出場権が与えられる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○1狩行紀希(スポーツクリエイト/鹿児島県)[1] 6-2 0-6 [10-3] ●25﨑山耀登(近畿大学/京都府)[6]

男子シングルス準決勝

○1狩行紀希(スポーツクリエイト/鹿児島県)[1] 6-4 6-1 ●11二條昂佑(亜細亜大学/香川県)

○25﨑山耀登(近畿大学/京都府)[6] 6-2 6-2 ●17内藤圭吾(立命館守山高/大阪府)[7]

女子シングルス決勝

○24上野未奈(同志社大学/大阪府)[4] 7-6 3-6 [10-7] ●9石川こころ(姫路大学/兵庫県)[3]

女子シングルス準決勝

○9石川こころ(姫路大学/兵庫県)[3] 7-5 6-0 ●1宮原三奈(九州電力/福岡)[1]

○24上野未奈(同志社大学/大阪府)[4] 6-1 6-2 ●32荒武芽菜(SENKO/宮崎県)[2]

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写真提供◎公益財団法人日本テニス協会

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