国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」（ATP500／東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート／本戦9月24～30日／賞金総額222万6470ドル／ハードコート）で車いす部門が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第1シードの小田凱人（東海理化）が第2シードの荒井大輔（BNPパリバ）を6-0 6-0で下して3連覇を達成し、男子ダブルス決勝は第1シードの高野頌吾（かんぽ生命）／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（マレーシア）が藤本佳伸（GA technologies）／河野直史（ロイヤリティ マーケティング）を6-2 6-3で倒して優勝を飾った。

　木下グループジャパンオープンの車いす部門はITF1シリーズの大会で、9月27日(土)から29日(月)の3日間に渡って男子シングルス8ドロー＆男子ダブルス4ドローで争われた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

木下グループジャパンオープン車いす部門｜大会結果

男子シングルス決勝

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-0 6-0 ●8荒井大輔（日本／BNPパリバ）[2]

男子シングルス準決勝

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-1 6-0 ●3高野頌吾（日本／かんぽ生命）

○8荒井大輔（日本／BNPパリバ）[2] 6-1 5-7 6-2 ●5モハマド・ユソフ（マレーシア）

男子シングルス1回戦

○1小田凱人（日本／東海理化）[1] 6-0 6-0 ●2城智哉（日本／森六）

○3高野頌吾（日本／かんぽ生命）6-7(6) 6-3 6-4 ●4川合雄大（日本／エヌエヌ生命保険）

○5モハマド ユスシャズワン・ユソフ（マレーシア）6-1 6-2 ●6藤本佳伸（日本／GA technologies）

○8荒井大輔（日本／BNPパリバ）[2] 6-4 6-2 ●7河野直史（日本／ロイヤリティ マーケティング）

男子ダブルス決勝

○1高野頌吾／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（かんぽ生命／マレーシア）[1] 6-2 6-3 ●3藤本佳伸／河野直史（GA technologies／ロイヤリティ マーケティング）

男子ダブルス1回戦

○1高野頌吾／モハマド ユスシャズワン・ユソフ（かんぽ生命／マレーシア）[1] 6-2 6-3 ●2齋田悟司／菅野浩二（シグマクシス／広島建設）

○3藤本佳伸／河野直史（GA technologies／ロイヤリティ マーケティング）4-6 6-3 [12-10] ●4川合雄大／城智哉（エヌエヌ生命保険／森六）[2]