前年ダブルス優勝の柴原瑛菜は1回戦で第5シードのブーズコバにストレート負け [木下グループジャパンオープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第5シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に1-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 同大会に2年連続3度目(2019年の予選敗退を含む)の出場となる27歳の柴原は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り2度目の本戦入り。5年ぶりの参戦だった昨年はシングルスで予選を突破し、1回戦でマッカートニー・ケスラー(アメリカ)に4-6 1-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。柴原は昨年の大会でラウラ・シグムンド(ドイツ)とペアを組み、ダブルスでタイトルを獲得していた。

 ブーズコバは次のラウンドで、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチは1回戦で、2019年USオープン優勝者のビアンカ・アンドレスク(カナダ)を6-3 4-6 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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