柴原瑛菜はケスラーに敗れてシングルスでの本戦勝利はならず [木下グループジャパンオープン]

写真はUSオープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はマッカートニー・ケスラー(アメリカ)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間25分。

 同大会に5年ぶりの出場となる26歳の柴原は、予選2試合を勝ち抜きシングルスで初の本戦入り。初参戦だった2019年は予選1回戦でビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)に4-6 1-6で敗れたが、ヘイリー・カーター(アメリカ)とのダブルスで1勝を挙げていた。

 両者は今回が初顔合わせ。柴原はラウラ・シグムンド(ドイツ)とのペアでダブルスに第3シードとして出場しており、初戦の相手はサマンサ・マレー シャラン/エデン・シルバ(ともにイギリス)となっている。

 ケスラーは2回戦で、第1シードのマグダレナ・フレッヒ(ポーランド)とカミラ・オソリオ(コロンビア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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