北京準優勝の加藤未唯/シュトーラは初戦でシードダウン、ハンター/クラブチェクが3週間前の雪辱 [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでの加藤未唯(右)/ファニ・シュトーラ(ザイマックスグループ/ハンガリー)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープン」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦10月13~19日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードの加藤未唯(ザイマックスグループ)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)はストーム・ハンター(オーストラリア)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)に3-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間27分。

 シュトーラと加藤のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。10月5日に終了した北京(WTA1000/ハードコート)で初めてペアを組んだふたりは4試合を勝ち抜き、決勝でパリ五輪金メダルペアのサラ・エラーニ/ジャスミン・パオリーニ(ともにイタリア)に7-6(1) 3-6 [2-10]で敗れはしたが準優勝を飾った。

 両ペアは約3週間前に北京の1回戦で対決し、加藤/シュトーラが5-7 6-4 [10-8]で勝っていた。

 ハンター/クラブチェクは次のラウンドで、川口夏実(Radius7)/齋藤咲良(富士薬品)と対戦する。川口/齋藤は前日に行われたワイルドカード(主催者推薦枠)同士の1回戦で、木下晴結(ミキハウス)/園部八奏(与野テニスクラブ)を6-1 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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