望月慎太郎はミケルセンにフルセット負けで4強入りならず [アルマトイ・オープン]

写真はロレックス上海マスターズでの望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アルマトイ・オープン」(ATP250/カザフスタン・アルマトイ/10月13~19日/賞金総額105万5255ドル/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、望月慎太郎(木下グループ)は第6シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)に3-6 6-3 2-6で敗れた。

 ワンブレーク差で第1セットを落とした望月は1-0から相手のサービスゲームを破って第2セットを取り返したが、第3セット1-1からサービスダウンを喫したミケルセンが続く5ゲームを連取して2時間4分で勝利を決めた。

 同大会に初めて出場した22歳の望月は、ダイレクトインで今季5度目のツアー本戦入り。過去4大会での望月はグランドスラム大会(ウインブルドン&全米)で1勝ずつを挙げたが、ATPツアー2大会(トロント&東京)は初戦敗退に終わっていた。

 両者は今回が初顔合わせ。今大会での望月は1回戦でアルトゥール・カゾー(フランス)を6-4 6-4で、2回戦では第4シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)を6-3 6-3で破ってキャリア2度目のツアー8強入りを決めていた。

 ミケルセンは準決勝で、第8シードのコランタン・ムーテ(フランス)とヤン レナード・ストルフ(ドイツ)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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