青山修子/ブクサが1回戦でWTAファイナルズ初出場を決めた第2シードのムハメッド/シヒュースを倒す番狂わせ [東レPPO]

写真はナショナルバンク・オープンでの青山修子(右)/クリスティーナ・ブクサ(安藤証券/スペイン)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月20日~26日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(安藤証券)/クリスティーナ・ブクサ(スペイン)が第2シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)を6-2 6-3で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間6分。

 これに先立ちムハメッド/シヒュースは女子トップ8によるエリート大会「WTAファイナルズ」(サウジアラビア・リヤド/室内ハードコート)の出場権を巡るレースランキングで8位が確定し、チームとして同大会で初めてプレーする権利を手にしていた。

 ブクサと青山のコンビは、今回が7度目のダブルス出場。同ペアでの初勝利を挙げた8月のモントリオール(WTA1000/ハードコート)では、2試合を勝ち抜き8強入りしていた。

 青山/ブクサは準々決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したビアンカ・アンドレスク/ビクトリア・エムボコ(ともにカナダ)とエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)/ゼイネップ・ソンメズ(トルコ)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles