内島萌夏は前年の準優勝者ケニンにストレート負けで園部八奏に対する2回戦に進めず [東レPPO]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月20日~26日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)は前年の準優勝者で第10シードのソフィア・ケニン(アメリカ)に1-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間10分。

 同大会に3年連続6度目の出場となる23歳の内島は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り3度目のシングルス本戦入り。ダイレクトインだった昨年は本戦初勝利を挙げたあと、2回戦でジェン・チンウェン(中国)に5-7 0-6で敗れていた。

 この結果でケニンは、内島との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2023年6月にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)の予選で一度顔を合わせており、ケニンが6-0 6-3で勝っていた。

 ケニンは次のラウンドで、ワイルドカード同士の1回戦でニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)を6-4 6-3で破って勝ち上がった17歳の園部八奏(IMG)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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