ダブルスはダブルヘッダーの末に市川泰誠/末岡大和がタイトルを獲得 [M15ルネサンス国際オープン]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った市川泰誠(ノア・インドアステージ/右)と末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)(©ルネサンス国際オープンテニス)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ルネサンス国際オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福島県東白川郡・ルネサンス棚倉テニスコート/本戦10月21~26日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦3日目は、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第1シードの白石光(SBC メディカルグループ)、第3シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)、第6シードの楠原悠介(伊予銀行)、ブレイデン・シック(アメリカ)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では白石がシックと、福田は楠原と対戦する。

 ダブルヘッダーとなったダブルスの決勝では、第2シードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)/末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)が第3シードの中川舜祐/高畑里玖(ともに伊予銀行)を6-4 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は1時間7分。

 ITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは24歳の市川が10度目、22歳の末岡は3度目となる。

 10月25日(土)は9時30分から男子シングルス準決勝2試合、休憩を挟んだ12時00分以降に決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

本戦4日目◎10月24日|試合結果

男子シングルス準々決勝

○1白石光(日本/SBC メディカルグループ)[1] 6-3 2-6 6-4 ●6田沼諒太(日本/ONE DROP)

○12ブレイデン・シック(アメリカ)6-1 6-3 ●15キム・ドンジュ(韓国)

○24福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 6-2 6-1 ●19富田悠太(日本/ノア・インドアステージ)

○25楠原悠介(日本/伊予銀行)[6] 6-3 6-4 ●31高見沢岳飛(日本/村田精工)

男子ダブルス準決勝

○5中川舜祐/高畑里玖(伊予銀行)[3] 7-6(1) 6-4 ●1河野優平/楠原悠介(伊予銀行)[1]

○16市川泰誠/末岡大和(ノア・インドアステージ/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-2 6-3 ●9神山宏正/鈴木昂(B6TC/ONE DROP)

男子ダブルス決勝

○16市川泰誠/末岡大和(ノア・インドアステージ/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-4 6-3 ●5中川舜祐/高畑里玖(伊予銀行)[3]

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