予選1回戦で対決した桑田寛子とナクロが初めてペアを組んだダブルス初戦で第4シード撃破 [チェンナイ・オープン]

写真は2019年シティ・オープンでの桑田寛子(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「チェンナイ・オープン」(WTA250/インド・タミルナードゥ州チェンナイ/10月27日~11月2日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、桑田寛子(島津製作所)/タサポーン・ナクロ(タイ)が第4シードのアリアンヌ・ハトーノ(オランダ)/プラルタナ・トンバリ(インド)を6-3 7-6(2)で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間29分。

 ナクロと桑田は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。ふたりは今大会の予選1回戦で対決し、ナクロが6-1 6-4で勝っていた。

 桑田/ナクロは次のラウンドで、本玉真唯(安藤証券)/大前綾希子(橋本総業)と対戦する。本玉/大前は前日に行われた1回戦で、シュリバリ・バミディパティ/アンキタ・レイナ(ともにインド)を7-6(2) 6-2で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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