日本人対決を制した齋藤惠佑と片山翔が男子シングルス準決勝に進出 [M15ITF柳川オープン]

写真は男子シングルス準決勝に進出した片山翔(伊予銀行)(©柳川高校)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「FUKUOKA ONE HEALTH柳川高等学校×橋本総業国際男子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福岡県柳川市・柳川高等学校テニスコート/本戦10月28日~11月2日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦4日目は悪天候のため男子シングルス準々決勝4試合のみが行われ、モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)&齋藤惠佑(富士住建)&ブレイデン・シック(アメリカ)&片山翔(伊予銀行)がベスト4に進出した。

 第1シードのブジゲが高見沢岳飛(村田精工)を6-2 3-6 6-4で倒し、第6シードの齋藤が第3シードの川橋勇太(Team REC)に4-6 6-4 6-2で逆転勝利をおさめ、シックが予選勝者の鈴木昂(ONE DROP)を6-1 6-2で下し、予選勝者の片山は第5シードの市川泰誠(ノア・インドアステージ)を7-5 6-2で退けた。

 準決勝ではブジゲが齋藤と、シックは片山と対戦する。

 11月1日(土)は10時00分から、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス準決勝2試合&決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦4日目◎10月31日|試合結果

男子シングルス準々決勝

○1モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)[1] 6-2 3-6 6-4 ●6高見沢岳飛(日本/村田精工)

○16齋藤惠佑(日本/富士住建)[6] 4-6 6-4 6-2 ●9川橋勇太(日本/Team REC)[3]

○23片山翔(日本/伊予銀行)[Q] 7-5 6-2 ●17市川泰誠(日本/ノア・インドアステージ)[5]

○26ブレイデン・シック(アメリカ)6-1 6-2 ●30鈴木昂(日本/ONE DROP)[Q]

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