男子は大垣心太郎&稗田光/金子颯良が優勝 [ITF大阪国際ジュニア2025]
国際テニス連盟(ITF)のジュニア公式戦「ITF大阪国際ジュニアテニストーナメント」(J30/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦11月5~9日/ハードコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。
トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第1シードのナディール・ミルザ(パキスタン)が5-7 0-4とシードされた時点で棄権したため第2シードの大垣心太郎(パームインターナショナルテニスアカデミー)が勝者となり、男子ダブルス決勝は第1シードの稗田光/金子颯良(ともに関西高校)が阿部煌大(フォーレスト)/安藤大貴(大阪国際中学校高等学校)を3-6 6-4 [10-6]で倒してそれぞれ優勝を飾った。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Ret.は途中棄権
上位の試合結果|男子
男子シングルス決勝
○32大垣心太郎(日本/パームインターナショナルテニスアカデミー)[2] 7-5 4-0 Ret. ●1ナディール・ミルザ(パキスタン)[1]
男子シングルス準決勝
○1ナディール・ミルザ(パキスタン)[1] 6-1 4-6 6-4 ●16石井貴哉(日本/佐土原高校)[7]
○32大垣心太郎(日本/パームインターナショナルテニスアカデミー)[2] 6-3 6-1 ●22遠藤栞吾(日本/荏原SSC)
男子ダブルス決勝
○5稗田光/金子颯良(関西高校)[4] 3-6 6-4 [10-6] ●15阿部煌大/安藤大貴(フォーレスト/大阪国際中学校高等学校)

左から男子ダブルス優勝の稗田光(関西高校)、金子颯良(関西高校)、準優勝の阿部煌大(フォーレスト)、安藤大貴(大阪国際中学校高等学校)(写真提供◎大阪府テニス協会)
写真提供◎大阪府テニス協会
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