第4回ユナイテッドカップの出場国が決定、日本が初参加

写真はイメージ(Getty Images)


 2026年シーズンの開幕を飾る男女混合国別対抗戦「第4回ユナイテッドカップ」(UNITED CUP、WTA500/オーストラリア・パース、シドニー/1月2~11日/賞金総額1117万ドル/ハードコート)が公式サイトを通して出場国を発表し、日本が初めて参加することになった。

 同大会は18ヵ国の男女混成チームが3チームによる6グループに分かれグループステージ(総当たり戦)を戦い、各グループの勝者と会場ごとに敗れた中でもっとも成績のいい1チームを加えた計8ヵ国が決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。

 チームは男女各3名までで構成され、対戦は男女シングルス+ミックスダブルスの計3試合で行われる。準々決勝までの試合は会場ごと、準決勝以降はシドニーで行われる。

 各国のメンバーも公開されており、初出場となる日本代表には望月慎太郎(木下グループ)&内山靖崇(積水化学工業)&大坂なおみ(フリー)&日比野菜緒(ブラス)が名を連ねている。

 グループ分けと会場の振り分けは11月17日(月)に抽選が行われ、競技は2026年1月2日にパース会場でスタートする予定になっている。

※ノミネーションは変更される可能性あり

第4回ユナイテッドカップ|出場国およびメンバー

アメリカ

テイラー・フリッツ
マッケンジー・マクドナルド
クリスチャン・ハリソン
ココ・ガウフ
バルバラ・レプチェンコ
ニコール・メリカ マルチネス

カナダ

フェリックス・オジェ アリアシム
アレクシス・ガラルノー
クリーブ・ハーパー
ビクトリア・エムボコ
ケイラ・クロス
ガブリエラ・ダブロウスキー

イタリア

フラビオ・コボッリ
アンドレア・ペレグリーノ
アンドレア・ババッソーリ
ジャスミン・パオリーニ
ヌリア・ブランカッチョ
サラ・エラーニ

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オーストラリア

アレックス・デミノー
ジェイソン・クブラー
ジョン パトリック・スミス
マヤ・ジョイント
マディソン・イングリス
ストーム・ハンター

イギリス

ジャック・ドレイパー
ビリー・ハリス
ロイド・グラスプール
エマ・ラドゥカヌ
ミンジー・シュー
オリビア・ニコールズ

ドイツ

アレクサンダー・ズベレフ
パトリック・ザラジ
ケビン・クラウィーツ
エバ・リス
ラウラ・シグムンド
ミナ・ホジッチ

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ベルギー

ジズー・ベレキス
キマー・コペヤンス
サンダー・ジレ
エリース・メルテンス
グリート・ミネン
ララ・サルデン

フランス

アルトゥール・リンデルネック
ジョーフレ・ブランカノー
エドゥアール・ロジェ バセラン
ルイ・ボワソン
レオリア・ジャンジャン
ティアンソア・ラコトマンガ ラジャオナ

ポーランド

フベルト・フルカチュ
ダニエル・ミハルスキ
ヤン・ジエリンスキ
イガ・シフィオンテク
カタジーナ・カバ
カタジーナ・ピテール

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スペイン

ジャウメ・ムナール
カルロス・タベルネル
イニーゴ・セルバンテス
ジェシカ・ボウサス マネイロ
アンドレア・ラザロ ガルシア
イボンヌ・カバリェ レイメルス

チェコ

ヤクブ・メンシク
ダリボール・スブルチナ
アダム・パブラシェク
バーボラ・クレイチコバ
リンダ・フルビルトバ
ミリアム・シュコフ(旧姓コルディヨバ)

ギリシャ

ステファノス・チチパス
ステファノス・サケラリディス
ペトロス・チチパス
マリア・サカーリ
デスピナ・パパミハイル
サプフォ・サケラルディ

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日本

望月慎太郎(木下グループ)
内山靖崇(積水化学工業)
大坂なおみ(フリー)
日比野菜緒(ブラス)

アルゼンチン

セバスチャン・バエス
マルコ・トゥルンヘリッティ
ギド・アンドレオッシ
ソラナ・シエラ
マリア ルルデス・カルレ
ニコル・フォッサ ウエルゴ

オランダ

タロン・グリークスプア
ガイ・デン アウデン
ダビド・ペル
スーザン・ラメンス
エバ・ヴェダー
デミ・シヒュース

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スイス

スタン・ワウリンカ
ヤクブ・ポール
ルカ・カステルヌオーヴォ
ベリンダ・ベンチッチ
セリーヌ・ネフ
ナイマ・カラモコ

ノルウェー

キャスパー・ルード
ビクトル・ドゥラソビッチ
マレーネ・ヘルゴ
アストリッド・ブリューヌ オルセン
ウルリカ・エイケリ

中国

ジャン・ジジェン
テ・リゲル
ワン・アオラン
ジュ・リン
ヨウ・シャオディ

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写真◎Getty Images

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