綿貫陽介がイーメル兄に逆転勝利で3年ぶり3度目の優勝 [CH75兵庫ノアチャレンジャー]

写真は男子シングルスで3年ぶり3度目の優勝を飾った綿貫陽介(SBC メディカルグループ)(写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー)


 国内開催のATPツアー下部大会「兵庫ノアチャレンジャー」(チャレンジャー75/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/11月10日~16日/賞金総額10万ドル/室内ハードコート)の男子シングルス決勝で、第4シードの綿貫陽介(SBC メディカルグループ)が第7シードのエリアス・イーメル(スウェーデン)に3-6 6-1 6-4で逆転勝利をおさめて3年ぶり3度目の優勝を飾った。試合時間は2時間1分。

 両者は2022年3月にデビスカップ・ファイナルズ予選(スウェーデン・ヘルシンボリ/室内ハードコート)で一度対戦しており、イーメルが6-3 6-3で勝っていた。

 27歳の綿貫がチャレンジャー大会でタイトルを獲得したのは、2023年11月の横浜(チャレンジャー75/クレーコート)以来でキャリア5度目(準優勝4回)となる。

 今大会での綿貫は1回戦でケイラン・ビグン(アメリカ)を6-4 6-2で、2回戦でフレデリコ・フェレイラ シルバ(ポルトガル)を6-4 6-4で、準々決勝で第5シードのユーゴ・グルニエ(フランス)を7-6(11) 6-3で、準決勝では第1シードのツェン・チュンシン(台湾)を2-6 6-2 6-1で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎11月16日|試合結果

男子シングルス決勝

○9綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)[4] 3-6 6-1 6-4 ●25エリアス・イーメル(スウェーデン)[7]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー

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