ジョーンズ怜音(慶應義塾大2年)が男子シングルスで学生大会初優勝、インカレ女王の津田梨央(筑波大1年)は単複2冠 [2025インカレ室内]
全日本学生テニス連盟が主催する「2025年度全日本学生室内テニス選手権大会(第62回)」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦12月10~14日/室内ハードコート)は最終日を迎え、男女単複の決勝が行われた。
トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第2シードのジョーンズ怜音(慶應義塾大学2年)が第1シードの髙妻蘭丸(筑波大学3年)を6-2 3-6 6-0で倒して学生大会での初優勝を飾り、女子シングルス決勝は第1シードの津田梨央(筑波大学1年)がノーシードから勝ち上がってきた松村羽奈(亜細亜大学3年)を7-5 6-1で退け8月の全日本学生テニス選手権(インカレ)に続く今年の全国大会2冠目に輝いた。
今大会は男女ともシングルス32ドロー、ダブルス16ドローのトーナメント方式で争われる。シングルスがベストオブ3タイブレークセットマッチ(準々決勝まではファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク)、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ方式)で行われた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
大会最終日◎12月14日|試合結果
男子シングルス決勝
○32ジョーンズ怜音(慶應義塾大学2年)[2] 6-2 3-6 6-0 ●1髙妻蘭丸(筑波大学3年)[1]
女子シングルス決勝
○1津田梨央(筑波大学1年)[1] 7-5 6-1 ●29松村羽奈(亜細亜大学3年)
男子ダブルス決勝
○7森田皐介/島笙太(早稲田大学3年/1年)7-6(2) 3-6 [10-5] ●14水野惺矢/杉本一樹(明治大学2年/1年)[Q]
女子ダブルス決勝
○8吉田琴美/津田梨央(筑波大学2年/1年)6-0 6-3 ●10松村羽奈/長谷川采香(亜細亜大学3年/3年)
写真提供◎全日本学生テニス連盟
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