ポタポワがオーストリア人としての初戦に勝利、カサキナは新しい母国でプレーした最初の試合で惜敗「この国に恩返しがしたい」 [ブリスベン国際]

写真はダリア・カサキナ(オーストラリア)(Getty Images)


 2026年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(WTA500/オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン/1月4~11日/賞金総額120万6446ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、アナスタシア・ポタポワ(オーストリア)がダリア・カサキナ(オーストラリア)を7-5 4-6 6-4で倒して新シーズンをスタートした。

 一進一退の第1セットを6-5から3度目のブレークに成功して先取したポタポワは4-3から3ゲームを連取されて第2セットを取り返されたが、5-3からサービスダウンを喫した直後のレシーブゲームを4ポイント連取でもぎ取り2時間33分で競り勝った。

 ともにロシア出身のふたりはそれぞれ昨年に異国の市民権を取得してポタポワがオーストリア人としてプレーした初戦を勝利で飾り、カサキナは新しい母国でプレーした最初の試合に敗れた。

 環境の変化によるストレスから2025年シーズンを早めに終了したカサキナは世界ランクを37位まで落としており、16本ものダブルスでを犯すなど精彩を欠いた。

「本当に勝ちたかったし、このエネルギーを感じたかった。ここ1年ほどは本当に厳しかった。今はもう大丈夫だけど、あの深い穴から抜け出さなければならない」とカサキナは試合後に語った。

「オーストラリアを代表してプレーしたいと思っているからどうしても自分にプレッシャーをかけてしまう。結果を出せないと申し訳ない気がするし…。この国に恩返しがしたいの」

 ポタポワは次のラウンドで、第12シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではソフィア・ケニン(アメリカ)、マッカートニー・ケスラー(アメリカ)、マリー・ブーズコバ(チェコ)、ソラナ・シルステア(ルーマニア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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