ブブリクがムゼッティを倒してトップ10デビューを決めるツアー9勝目「昨年4月にそう言われても絶対に信じなかっただろう」 [香港オープン]

写真はツアー9勝目を挙げたアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)(Getty Images)


 2026年ATPツアー開幕戦のひとつとなる「中国銀行香港テニスオープン」(ATP250/中国・香港/1月5~11日/賞金総額70万0045ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第2シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)が第1シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を7-6(2) 6-3で退けチャンピオンに輝いた。

 28歳のブブリクがATPツアーでタイトルを獲得したのは、昨年9月の杭州以来でキャリア9度目(シングルスのみ、準優勝7回)となる。

 タイブレークの末に第1セットを先取したブブリクは第2セット2-1から一度だけサービスダウンを喫したが、直ぐにリードを奪い返すと4-3から最後の2ゲームを連取して1時間38分で勝利を決めた。

 昨年6月以降にツアー5勝を挙げたブブリクはランキングの動向をリアルタイムで伝えるATPライブランキングで10位に浮上し、初のトップ10入りが決まった。

「今シーズンに立てた唯一の目標はトップ10入りすることだった。1週目にタイトルを獲得して達成するなんて…」とブブリクは試合後に語った。

「(不振に陥っていた)昨年4月にそう言われても絶対に信じなかっただろう。でも今は本当にうれしいし、これからもこの調子で続けていけるよう願っている」

 昨年5月にトップ10デビューしたムゼッティは2022年10月のナポリを最後にシングルスのタイトルから遠ざかっており、ツアー決勝で7連敗を喫した。

 同胞のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)とペアを組んだダブルスでも勝ち残っていたムゼッティは引き続き決勝に臨み、カレン・ハチャノフ/アンドレイ・ルブレフ(ともにロシア)とのノーシード対決を6-4 2-6 [10-1]で制して同ペアでの初優勝を飾った。

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写真◎Getty Images

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