決勝はアンドレエワとエムボコの10代対決に「彼女のことは12歳の頃から知っている」 [アデレード国際]

写真はミルラ・アンドレエワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「アデレード国際」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月12~17日/賞金総額120万6446ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第3シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が自国の先輩である第9シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)を6-3 6-2で退け今季初優勝に王手をかけた。

 1-2から先にサービスダウンを喫したアンドレエワは続く5ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セット3-2から2度連続でブレークに成功して1時間24分で勝利を決めた。

 18歳にしてシングルスでツアー3勝(WTA250:1回、WTA1000:2回)を挙げているアンドレエワだが、WTA500大会では2024年10月の寧波で一度決勝に進出したがダリア・カサキナ(当時:ロシア)に0-6 6-4 4-6で敗れていた。

「凄く緊張していたから、立ち上がりは少し消極的になってしまった。コーチと一緒に立てたプランを忠実に守り、目の前の1ポイントを賢くプレーしようと心掛けていた」とアンドレエワは試合を振り返った。

「長いゲームもあってどちらに流れが傾いてもおかしくなかったけど、しばらくすると自分に有利な展開になった。試合中に冷静さを保ち、もっとも重要な場面で勇敢にプレーできたことに満足している」

 アンドレエワはキャリア4度目のツアー決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-2 6-1で破って勝ち上がった第8シードで19歳のビクトリア・エムボコ(カナダ)と対戦する。

「ビッキー(エムボコ)は素晴らしい選手よ。彼女は昨年に素晴らしいシーズンを送った。彼女のことは12歳の頃から知っているわ」とアンドレエワは次戦を見据えた。

「凄い試合になると思う。彼女は年頭から既に好調だし、私も悪くないから明日はいい試合になるでしょうね」

 ダブルスは決勝が行われ、第2シードのカテリーナ・シニアコバ(チェコ)/ジャン・シューアイ(中国)がリューメラ・キッチュノック(ウクライナ)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)を6-1 6-4で倒して同ペアでのツアー2勝目を挙げた。

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写真◎Getty Images

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