3つのチャンピオンシップポイントを凌いだポールがATPツアーのクレーコートで初タイトルを獲得 [US男子クレーコート選手権]

写真は大会初優勝を飾ったトミー・ポール(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Fayez Sarofim & Co. US男子クレーコート選手権」(ATP250/アメリカ・テキサス州ヒューストン/3月30日~4月5日/賞金総額70万0045ドル/クレーコート)の男子シングルス決勝で、第4シードのトミー・ポール(アメリカ)がロマン アンドレス・ブルチャガ(アルゼンチン)に6-1 3-6 7-5で競り勝ち大会初優勝を飾った。

 28歳のポールがATPツアーでタイトルを獲得したのは2024年10月のストックホルム以来でキャリア5度目(シングルスのみ、準優勝4回)だが、クレーコートでは初となる。

 1ゲームしか落とさず第1セットを先取したポールはワンブレーク差で第2セットを取り返されたが、第3セット3-5から最後の4ゲームを連取して2時間40分で勝利をもぎ取った。

 第3セット5-3からのレシーブゲームで3つのブレークポイントを握ったブルチャガは最初の2本をアンフォーストエラーで落とし、3つ目はネットに出たポールがボレーのウィナーを決めてピンチを切り抜けた。

「ロマンは素晴らしい1週間を過ごした。今日のレベルは本当に凄かった。最高だった」とポールは表彰式でブルチャガの健闘を称えた。

「君は非常にいいテニスをしているから、これからもっとよくなっていくばかりだと思うよ」

 24歳のブルチャガは昨年7月のグスタードで8強入りしたのがこれまでの最高成績だったが、初のツアー決勝で惜敗したあと「今週の自分自身を本当に誇りに思っている」と語った。

「また挑戦するよ。どの週もチャンスはあるからね」

 先に行われたダブルス決勝ではアンドレス・アンドラーデ(エクアドル)/ベン・シェルトン(アメリカ)が第3シードのオルランド・ルズ/ラファエル・マトス(ともにブラジル)を4-6 6-3 [10-6]で倒し、ワイルドカード(主催者推薦枠)のチャンスを生かして栄冠に輝いた。


男子ダブルス優勝のアンドレス・アンドラーデ(エクアドル/右)とベン・シェルトン(アメリカ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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