ズベレフが19歳フォンセカの挑戦をフルセットで退け準決勝へ「クレーコートの初戦だから美しいテニスができるとは限らない」 [モンテカルロ・マスターズ]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(ATP1000/モナコ・モンテカルロ/4月5~12日/賞金総額630万9095ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が19歳のジョアン・フォンセカ(ブラジル)を7-5 6-7(3) 6-3で振りきりベスト4に進出した。

 5-5から初のブレークに成功して第1セットを先取したズベレフは3-1とリードしていた第2セットをタイブレークの末に取り返されたが、第3セット3-2から相手のサービスゲームを破って2時間40分で勝利を決めた。

 この試合ではお互いにウィナーよりもアンフォーストエラーのほうが多かった(ズベレフ:ウィナー25本&アンフォーストエラー36本、フォンセカ:ウィナー30本&アンフォーストエラー47本)が、第3セットで冷静に対応したズベレフがレベルを維持できなかったフォンセカを上回った。

「今週は基本的に僕たち皆にとってクレーコートの初戦だから簡単にはいかないし、美しいテニスができるとは限らない。それでも勝って準決勝に進出できて凄くうれしいよ」とズベレフは試合後に語った。

「一番よかったのは第3セットだと思う。あれは進歩の証だ。今週でもっとも重要なのは進歩すること、自分の攻撃的なテニスを磨くことだ。ハードコートよりもクレーコートのほうが少し苦戦しているからね」

 ズベレフは次のラウンドで、第6シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第2シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、カルロス・アルカラス(スペイン)とヴァランタン・バシュロ(モナコ)の顔合わせとなった。

 ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのアルカラスが第8シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-3 6-0で退け、バシュロは第5シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を6-4 3-6 6-3で倒して今大会2度目の対トップ10勝利をもぎ取った。

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写真◎Getty Images

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