決勝は世界ナンバーワンの座をかけた今季初となるアルカラス&シナーの2強対決に「本当に特別な試合になるだろう」 [モンテカルロ・マスターズ]

写真はカルロス・アルカラス(スペイン/手前)、奥はヴァランタン・バシュロ(モナコ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(ATP1000/モナコ・モンテカルロ/4月5~12日/賞金総額630万9095ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がヴァランタン・バシュロ(モナコ)を6-4 6-4で倒して大会連覇に王手をかけた。

 第3ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したアルカラスは第2セット2-1から一度だけサービスダウンを喫したが、3-4から最後の3ゲームを連取して1時間24分で勝利を決めた。

 当時世界ランク204位で予選から出場した昨年10月の上海でツアーでタイトルを獲得した初のモナコ人選手となったバシュロは同年に新設されたがATPアワードのブレイクスルー選手賞の初代受賞者となったが、自国最大の大会で4強入りしたことによりランキングの動向をリアルタイムで伝えるATPライブランキングで自己最高の17位に浮上した。

「ヴァランタンに対する本当に難しい試合に勝てて凄くうれしい。彼はホームタウンでプレーしており、今は自信に満ち溢れた素晴らしいテニスをしているからね」とアルカラスは試合後に語った。

「勝利を掴むのは大変だったけど、2026年に初めてヤニクと対戦できるのが本当に楽しみだ」

 ディフェンディング・チャンピオンのアルカラスはキャリア10度目のマスターズ決勝で、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-1 6-4で破って勝ち上がった第2シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。

 1年前の同時期にドーピング違反で出場停止処分を受けていたシナーはクレーコートシーズンで失効するポイントが少ないため、次の試合に勝てば前年のクレーコートシーズンに22勝1敗という驚異的な戦績を残していたアルカラスから世界ナンバーワンの座を奪い返すことができる。

「本当に特別な試合になるだろう。世界ナンバーワンの座がかかっている訳だから、明日は尚更特別な試合になるはずだ」とアルカラスは次戦を見据えた。

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写真◎Getty Images

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