2年連続4度目の優勝を目指すサバレンカがストレート勝利でクレーコートシーズンをスタート「美しい試合ではなかったかもしれないけど…」 [マドリッド・オープン]

写真はアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(WTA1000/スペイン・マドリッド/4月21日~5月3日/賞金総額823万5540ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がペイトン・スターンズ(アメリカ)を7-5 6-3で退けタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、サバレンカははこれが今季のクレーコート初戦だった。今シーズンにオーストラリアン・オープン決勝でしか負けていないサバレンカは『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』を達成しており、連勝を「13」に伸ばした。

 第3ゲームでサービスダウンを喫した直後に追いついたサバレンカは6-5からもう一度相手のサービスゲームを破って第1セットを先取し、第2セットでも1-2からブレークバックに成功すると3-3から最後の3ゲームを連取して1時間35分で勝利を決めた。

 この試合でサバレンカは22本のウィナーを決めたが、それを上回る26本のアンフォーストエラーを犯した。

「勝てて本当にうれしい。美しい試合ではなかったかもしれないけど、終盤には調子が随分よくなったように感じていた」とサバレンカは試合を振り返った。

「簡単な試合ではなかった。ここに来る前に準備はしていたけど、標高の高さやコートのコンディションに加えて彼女のテニスに対処するのは難しかった」

 2年連続4度目の優勝を目指すサバレンカは次のラウンドで、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のユリア・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を3-6 7-6(5) 6-4で破って勝ち上がった第29シードのジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)と対戦する。

 この日プレーしたサバレンカ以外のトップ10プレーヤーは第4シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)&第8シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)&第9シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が初戦を突破したが、第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)はアンナ・ボンダール(ハンガリー)に3-6 4-6で敗れた。

 そのほかの試合では第11シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第14シードの大坂なおみ(フリー)、第15シードのイバ・ヨビッチ(アメリカ)、第18シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)、第24シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)、第30シードのヘイリー・バティスト(アメリカ)、第31シードのアン・リー(アメリカ)、予選勝者のアンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)とダルマ・ガルフィ(ハンガリー)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のラウラ・サムソン(チェコ)が3回戦に駒を進めた。

 カリニーナが第18シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-4 6-3で倒し、ガルフィが第22シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)を6-3 6-3で下し、サムソンは第28シードのワン・シンユー(中国)に2-6 6-3 6-0で逆転勝利をおさめてそれぞれシードダウンを演じた。

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写真◎Getty Images

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