シナーが19歳ホダルの挑戦を退け初のベスト4進出「彼は素晴らしい選手」 [マドリッド・オープン]

写真はヤニク・シナー(イタリア/左)とラファエル・ホダル(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月22日~5月3日/賞金総額823万5540ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した19歳のラファエル・ホダル(スペイン)を6-2 7-6(0)で退け初のベスト4進出を決めた。

 試合を通して直面した7度のブレークポイントをすべてセーブしたシナーは1-2から5ゲームを連取して第1セットを先取し、すべてサービスキープで進んだ第2セット5-6から最後の11ポイントを連取して1時間56分で試合を締めくくった。

 昨年11月のパリからATPマスターズ1000大会で負け知らずのシナーは4大会連続でタイトルを獲得しており、同カテゴリーでの連勝を「26」に伸ばした。

 2026年シーズンからツアーレベルの経験を積み始めたホダルがトップ10プレーヤーとプレーしたのは3度目となるが、世界ナンバーワンに挑んだのは初めてだった。

 今月のマラケシュでツアー初タイトルを獲得したホダルは今季のクレーコート3大会を終えて12勝2敗の戦績を残し、ランキングの動向をリアルタイムで伝えるATPライブランキングで34位に浮上した。

「彼(ホダル)は僕を限界まで追い込んだ。彼は素晴らしい選手だ。できる限り準備を整えて臨もうとしたけど、物凄くうれしいよ」とシナーは試合後に語った。

「非常に質の高い試合だった。第2セットは少し運がよかった部分もあったけど、経験の差も多少はあったと思う」

 シナーは次のラウンドで、第11シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第21シードのアルトゥール・フィス(フランス)と対戦する。

 ふたりは2023年2月にモンペリエの準決勝で一度対決してシナーが7-5 6-2で勝っているが、大会前週のバルセロナで2024年10月以来のツアー4勝目を挙げた21歳のフィスはマッチ9連勝中と勢いに乗っている。

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写真◎Getty Images

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