2018年&21年大会覇者ズベレフがマスターズ決勝の舞台で8連敗中のシナーと今季4度目の対決へ「もう少し彼を苦しめてやろうと思っている」 [マドリッド・オープン]

写真はアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月22日~5月3日/賞金総額823万5540ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準決勝で、第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が21歳のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)を6-2 7-5で倒して今季初優勝に王手をかけた。

 10回あった自分のサービスゲームで10ポイントしか落とさなかったズベレフは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、合計3度ブレークに成功して1時間36分で同大会でのマッチ30勝目を挙げた。

 今月のモンテカルロで16強入りしたブロックスがATPマスターズ1000大会の本戦でプレーしたのは5度目となるが、今シーズンまでツアーレベルのクレーコートは未経験だった。

「決勝に進出できてとてもうれしい。特に大会序盤は厳しい戦いが多かったからね」とズベレフは試合後に語った。

「(先に準決勝を終えた)ヤニクとまた対戦できるのが楽しみだし、厳しい試合になることを覚悟している。日曜日はより優れた選手が勝つだろう」

 2018年&21年大会チャンピオンのズベレフは4年ぶり4度目の決勝で、第21シードのアルトゥール・フィス(フランス)を6-2 6-4で破って勝ち上がった第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と対戦する。

 シナーは現在ズベレフに8連勝中で、今季はマスターズ3大会(すべて準決勝)で対決してズベレフは3試合ともストレートで敗れている。

「今の彼にとってはテニスが簡単そうに見える。日曜日にはもう少し彼を苦しめてやろうと思っている」とズベレフは次戦を見据えた。

「ここ8試合は彼に勝てていない。彼は間違いなく世界最高の選手だし、厳しい戦いに持ち込むことができるよう頑張るよ」

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写真◎Getty Images

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