前年ベスト4のジェン・チンウェンが逆転勝利で初戦をクリア「結果は考えずに最後まで戦い抜こうと言い聞かせていた」 [イタリア国際]
WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月5~17日/賞金総額831万2293ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、ジェン・チンウェン(中国)がアンナ・ボンダール(ハンガリー)に3-6 6-3 6-4で逆転勝利をおさめた。
第4ゲームでサービスダウンを喫して第1セットを落としたジェンは4-0から4-3に追い上げられたあともう一度ブレークに成功して第2セットを取り返し、第3セットで2度先行されながらも2-4から最後の4ゲームを連取して2時間18分で競り勝った。
昨年の同大会でアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を初めて倒す(6-4 6-3)などして4強入りしたジェンは同年昨年7月に右肘の手術を受け、2月の復帰後4大会で5勝4敗の戦績を挙げてクレーコートシーズン2戦目に臨んでいる。
「ここ数日は晴れていたのに、今日は雨がパラついたり風向きもよく変わって本当に難しいコンディションだった。それに加えて試合の立ち上がりが悪かったから更に難しくなってしまった」とジェンは試合を振り返った。
「彼女はボールをよく返すしディフェンスも素晴らしい。第3セットで0-3になったときは結果は考えずに最後まで戦い抜こうと言い聞かせていた」
パリ五輪金メダリストで元世界ランク4位のジェンは次のラウンドで、第30シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
そのほかの試合ではアン・リー(アメリカ)、マッカートニー・ケスラー(アメリカ)、元世界ランク2位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)、アントニア・ルジッチ(クロアチア)、タリア・ギブソン(オーストラリア)、ゼイネップ・ソンメズ(トルコ)、オレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)、アナスタシア・ザハロワ(ロシア)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した2019年USオープン優勝者のビアンカ・アンドレスク(カナダ)が2回戦に駒を進めた。
写真◎Getty Images
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