2年ぶり4度目の優勝を目指すシフィオンテクが苦闘の末に3回戦へ「我慢強くプレーする必要があった」 [イタリア国際]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月5~17日/賞金総額831万2293ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第4シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がキャティ・マクナリー(アメリカ)を6-1 6-7(5) 6-3で振りきりベスト32に進出した。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、シフィオンテクはこの試合が初戦だった。シフィオンテクとマクナリーはジュニア時代にダブルスのペアを組んでおり、2018年全仏ジュニアでタイトルを獲得した実績を持っている。

 最初の11ゲームで2ゲームしか取られなかったシフィオンテクは第2セット5-4と6-5からブレークバックを許した末に持ち込まれたタイブレークを落としたが、第3セット3-1からサービスダウンを喫したあと3-3から最後の3ゲームを連取して2時間43分で勝利を決めた。

「確かに厳しい試合だった。キャティは本当に素晴らしいテニスをした。彼女はすべてのボールに食らいつき、見事なディフェンスショットを何度か返してきた」とシフィオンテクは試合を振り返った。

「とにかく我慢強くプレーする必要があった。特に彼女がペースを落としてきたときにミスが出たし、風の影響でボールへの対応が難しいときもあった。簡単な試合ではなかったけど、終盤の重要な局面で安定したプレーができて満足している」

 2年ぶり4度目の優勝を目指すシフィオンテクは次のラウンドで、第28シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)を6-3 6-3で破って勝ち上がったエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)と対戦する。

 この日プレーしたシフィオンテク以外のトップ10プレーヤーは第2シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)、第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、第7シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が揃って初戦を突破した。

 そのほかの試合では第15シードの大坂なおみ(フリー)、第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)、第19シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)、第20シードのリュドミラ・サムソノワ(ロシア)、第32シードのヘイリー・バティスト(アメリカ)、予選勝者のアナスタシア・ポタポワ(オーストリア)、アレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、38歳のラウラ・シグムンド(ドイツ)、ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のニコラ・バルトゥンコバ(チェコ)、予選勝者のレベッカ・マサロバ(スイス)、元世界ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が3回戦に駒を進めた。

 第11シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)がポタポワに3-6 2-6で敗れたほか、第14シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)&第25シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)&第31シードのワン・シンユー(中国)&第33シードのジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)はそれぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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