デミノーがクレー巧者セルンドロに逆転勝利で3大会ぶりの初戦突破「この感触が恋しかった」 [ハンブルク・オープン]

写真はロレックス・モンテカルロ・マスターズでのアレックス・デミノー(オーストラリア)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Bitpandaハンブルク・オープン」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/5月17~23日/賞金総額221万9670ユーロ/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がクレーコートでツアー3勝を挙げているフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)に3-6 6-4 6-3で逆転勝利をおさめた。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたデミノーは5-3からサービスダウンを喫した直後に1ポイントも落とさず相手のサービスゲームを破って第2セットを取り返し、第3セットで4-0とリードすると相手の反撃を振りきり2時間9分で3大会ぶりの勝ち星をもぎ取った。

 4月のモンテカルロで8強入りしたデミノーはATPマスターズ1000大会のマドリッドとローマでは初戦敗退に終わっており、今季のクレーコートでマッチ4勝目(3敗)を挙げた。

「この感触が恋しかったのは確かだ。厳しい戦いを勝ち抜いて勝利を祝うことができるのは素晴らしいことだ」とデミノーは試合後に語った。

「今日はメンタル的に持ち堪えて集中力を維持できたし、素晴らしいパフォーマンスだった。粘り強くプレーして1本多く返すことで取れたポイントがいくつかあった。不要なアンフォーストエラーを減らすことができたし、正しい方向に進む重要な一歩だと思う」

 デミノーは次のラウンドで、コランタン・ムーテ(フランス)を6-4 6-4で破って勝ち上がったアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合では第2シードのベン・シェルトン(アメリカ)、トマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)、ヤクブ・メンシク(チェコ)、ヤニック・ハンフマン(ドイツ)、ダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)、カミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)が2回戦に駒を進めた。

 本戦は日曜日から始まっており、前日のシングルスでは第6シードのトミー・ポール(アメリカ)と第8シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)が初戦を突破していた。

 日本勢はダニエル太郎(エイブル)が予選に出場していたが、初戦で第4シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)に3-6 7-6(3) 2-6で敗れていた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles