コンビ6戦目の鮎川真奈/瀬間詠里花が2大会連続ダブルス優勝 [セキショウ国際女子オープン]
ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「セキショウ国際女子オープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW25/茨城県つくば市・筑波北部公園テニスコート/8月19~25日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の大会6日目は、シングルス準決勝2試合とダブルス決勝が行われた。
シングルスは、第5シードの大前綾希子(島津製作所)がキャロル・ジャオ(カナダ)を6-0 6-3で、第8シードの加治遥(島津製作所)は第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を0-6 7-6(5) 6-2で破り、決勝は日本人対決となった。
ダブルス決勝は、第3シードの鮎川真奈(エームサービス)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)が梶谷桜舞(ロブテニスアカデミー)/小関みちか(フリー)を6-7(2) 6-1 [10-7]で倒して大会を制した。試合時間は1時間40分。
瀬間と鮎川は、今回が6度目のダブルス出場。同ペアのITFツアーでのタイトル獲得は、初優勝を飾った7月の曲靖(W25/室内ハードコート)に続いて2大会連続となる。
今大会での鮎川/瀬間は、1回戦で阿部宏美/我那覇真子(ともに筑波大学)を6-1 6-7(6) [10-7]で、準々決勝で荒川晴菜(アオヤマスポーツ)/本玉真唯(島津製作所)を6-4 6-3で、準決勝では第2シードの小堀/岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-4で下して決勝進出を決めていた。
大会最終日の8月25日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
シングルス準決勝
○16加治遥(島津製作所)[8] 0-6 7-6(5) 6-2 ●1小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[1]
○17大前綾希子(島津製作所)[5] 6-0 6-3 ●31キャロル・ジャオ(カナダ)
ダブルス決勝
○12鮎川真奈/瀬間詠里花(エームサービス/橋本総業ホールディングス)[3] 6-7(2) 6-1 [10-7] ●6梶谷桜舞/小関みちか(ロブテニスアカデミー/フリー)
※写真はダブルスで優勝を果たした鮎川真奈(エームサービス/表彰台右側)と瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス/表彰台左側)
写真提供◎関彰商事株式会社
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