7つのマッチポイントを凌いだ末に2日間に渡る死闘を制したポールが準々決勝に進出「クレイジーだった」 [ハンブルク・オープン]

写真はトミー・ポール(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Bitpandaハンブルク・オープン」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/5月17~23日/賞金総額221万9670ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第6シードのトミー・ポール(アメリカ)がトマス マルティン・エチェベリ(アルゼンチン)に6-7(5) 7-6(5) 7-6(7)で逆転勝利をおさめた。

 この試合は前日に始まったが、第1セットを落としたポールが5-3から逆転を許しながらも5-6から2つのマッチポイントを凌いだ末にブレークバックして持ち込んだタイブレークを制して第2セットを取り返したところで日没順延となっていた。

 再開後の第3セットではポールが0-3から3-3に追いついき、もつれ込んだ3度目のタイブレーク6-7から最後の3ポイントを連取して2日間に渡る3時間33分の死闘に終止符を打った。

 エチェベリは第3セット6-5からのレシーブゲームで4つのブレークポイントを凌がれており、ポールは合計7度マッチポイントをセーブした。

「クレイジーだった。マッチポイントは相手のサービスだった昨日のほうが難しかったかもしれない。でも今日は攻守の入れ替わりが目まぐるしかったからより大変だったとも言える」とポールは試合を振り返った。

「彼(エチェベリ)はセカンドサーブを狙ってきたけど、僕はサーブ&ボレーで応戦した。面白い展開だったね。全体的にハラハラする試合だったけど、自分のゲームプランをかなり忠実に実行できたと思う」

 ポールは次のラウンドで、前日に第2シードのベン・シェルトン(アメリカ)を4-6 7-6(4) 6-4で破って勝ち上がったダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)&第7シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)&ユーゴ・アンベール(フランス)&予選勝者のイグナシオ・ブーゼ(ペルー)&カミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)&ラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)が勝ち進み、ベスト8が出揃った。

 アンベールが第5シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を6-3 3-6 7-6(3)で振りきり、ウーゴ カラベリが第8シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)に7-6(3) 7-6(4)で競り勝ち、コバチェビッチは1セットダウンから巻き返した末に第1シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)を4-6 7-5 6-4で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

 準々決勝ではデミノーがダルデリと、アンベールがブーゼと、ウーゴ カラベリはコバチェビッチと顔を合わせる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles