ルードが元世界1位ビランデルに並ぶ大会史上2位のマッチ16勝目でベスト4に進出「コートで過ごす時間を楽しんでいる」 [ジュネーブ・オープン]

写真はBNLイタリア国際でのキャスパー・ルード(ノルウェー)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「Gonetジュネーブ・オープン」(ATP250/スイス・ジュネーブ/5月17~23日/賞金総額61万2620ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)がアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を6-4 6-3で倒してベスト4に進出した。

 9回あった自分のサービスゲームで7ポイントしか落とさなかったルードは一度もピンチに直面することなくすべてキープし、合計3度ブレークに成功して1時間12分で快勝した。

 ポプリンは初対決だった昨年4月のモンテカルロ3回戦でルードに6-4 3-6 7-5で勝っていたが、今年のモンテカルロ1回戦ではルードが6-3 6-4で雪辱していた。

「今日はいい試合ができたし、勝ててうれしい」とルードは試合後のオンコートインタビューで語った。

「アレクセイとの対戦は簡単じゃない。昨年はクレーコートで厳しい敗戦を喫し、今年はモンテカルロで再戦した。前回は僕が勝ったから、その試合を思い出そうと心掛けた。高地で強烈なサービスを返すのは難しいけど、今日はうまく対処できたと思う」

 同大会最多となる3度(2021~22年、24年)タイトルを獲得している27歳のルードはジュネーブでの戦績を16勝1敗とし、マッチ勝利数で元世界ナンバーワンのマッツ・ビランデル(スウェーデン)に追いついた。

 これは大会史上2位の記録で、ルードが今大会で優勝すれば最多記録(18勝6敗)を持つトマーシュ・スミッド(チェコ)に並ぶことができる。

 この大会で好調な理由を聞かれたルードは、「この場所が秘密なのかもしれないね。僕はここにいるのが本当に好きなんだ」と答えた。

「素晴らしい大会だし、コンディションも気に入っている。ファンの皆さんも最高だから、コートで過ごす時間を楽しんでいるよ」

 ルードは次のラウンドで、第8シードのジャウメ・ムナール(スペイン)を6-2 6-2で破って勝ち上がったマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)とラーナー・ティエン(アメリカ)の顔合わせとなった。

 第2シードのブブリクが第5シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)に5-7 6-4 6-2で逆転勝利をおさめ、第4シードのティエンは同胞のアレックス・ミケルセン(アメリカ)を6-4 3-6 6-1で振りきった。

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写真◎Getty Images

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