ウイルス感染による体調不良から復帰のラドゥカヌはクレーコートで2連敗「もっといいプレーがしたかった」 [フレンチ・オープン]

写真は初戦敗退に終わったエマ・ラドゥカヌ(イギリス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、ソラナ・シエラ(アルゼンチン)が2021年USオープン優勝者のエマ・ラドゥカヌ(イギリス)を6-0 7-6(4)で振りきり本戦初勝利を挙げた。

 1ゲームも落とさず第1セットを先取したシエラは第2セット4-1から初のサービスダウンを喫したあと5-4と6-5からブレークバックを許したが、もつれ込んだタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間45分で試合を締めくくった。

 同大会に3年連続出場となる21歳のシエラは昨年の大会で初めて予選を突破したが、ユリア・プティンセバ(カザフスタン)に6-7(4) 2-6で敗れて初戦敗退に終わっていた。

 シエラは次のラウンドで、第13シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)とダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)の勝者と対戦する。

 ウイルス感染による体調不良で大会の欠場が続いていたラドゥカヌは前週のストラスブールで3月のインディアンウェルズ(3回戦敗退)以来となる復帰戦に臨んだが、1回戦でディアン・パリー(フランス)に4-6 6-7(4)で敗れていた。

 ラドゥカヌは復帰後2試合目で42本のアンフォーストエラー(シエラは27本)を犯し、ウィナーは15本(シエラは24本)に留まった。

「難しかった。まだ自分の中で完全に消化できていないから、今は試合について話すのが難しい。でも少なくとも第2セット1-4から巻き返して互角の戦いに持ち込めた事実は評価していいと思う。本当にがっかりしている。もっといいプレーがしたかったから…」とラドゥカヌは試合後の記者会見で語った。

「自分のショットに自信が持てず、ボールをコントロールしている感覚がなかった。試合数が少な過ぎたし、大会に向けて自信が少し足りていなかったのかもしれないと思う」

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles