ビレルがペグラを倒す1回戦最大の番狂わせ「クレーコートで過去最高のプレーができた」 [フレンチ・オープン]

写真は1回戦最大の番狂わせを演じて本戦初勝利を挙げたキンバリー・ビレル(オーストラリア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第5シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)がキンバリー・ビレル(オーストラリア)に6-1 3-6 3-6で逆転負けを喫した。

 一度もサービスキープができずに第1セットを落としたビレルは1-2から初のブレークに成功すると3-3から3ゲームを連取して第2セットを取り返し、第3セット5-2からサービスダウンを喫した直後のレシーブゲームで迎えた2度目のマッチポイントをものにして1時間45分で本戦初勝利をもぎ取った。

 世界ランク5位で32歳のペグラが2022年に8強入りした同大会で初戦敗退に終わったのは3度目(2019~20年、26年)で、グランドスラム大会全体では昨年のウインブルドン以来で通算8度目となる。

「何と言っていいかわからない。ドローを見てジェシカと対戦するとわかったときはかなり厳しい試合になるとわかっていた」とビレルは試合後に語った。

「1ポイントずつ集中してプレーしようと心掛けていた。第1セットは彼女のプレーが素晴らしかったと思う。まずは1ゲームを取り、少しずつ自信をつけていくのが目標だった。クレーコートで過去最高のプレーができて本当にうれしい。グランドスラムの舞台でできたのは本当に特別なことだわ」

 キャリア最大の勝利でトップ10選手に対する3勝目を挙げたビレルは次のラウンドで、予選勝者のエレナ・プリダンキナ(ロシア)を6-1 6-2で破って勝ち上がったオレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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